平屋の家づくりQ&A

平屋で叶える、二人暮らしのゆったり時間

暮らし間取り

こんにちは。平屋専門建築士の長沢です。

以前平屋で一人暮らしのメリットは?というテーマでお話させて頂きましたが
今回は二人暮らしにフォーカスしたいと思います。

二人暮らしの住まいを考えるとき、「コンパクトで暮らしやすい家がいい」という声はどんどん増えております。そんなニーズにぴったりなのが、ワンフロアで完結する平屋住宅です。
お子様が独立されてご夫婦お二人での終の棲家、現役世代でお子様がいらっしゃらないご夫婦お二人のケース、親子二人暮らしのケースなど幅広い年代にもぴったりです。

 

1.コンパクトなのに開放感たっぷり

平屋は2階がない分、構造的に天井を高く取ったり、大きな窓を設けたりしやすくなります。
二人暮らし向けの間取りでも、LDKを中心に開放的な空間をつくれば、実際の面積以上の広がりを感じられます。

 

2.二人にちょうどいい生活動線

階段がないため、移動がスムーズで家事も楽。
キッチン・洗面・寝室を近くに配置すれば、朝の支度も効率的に行えます。
必要な部屋数は少なくても、ウォークインクローゼットやパントリーを設ければ、物がすっきり片付きます。

 

3.将来を見据えた安心設計

平屋はバリアフリー化がしやすく、老後も住みやすいことが大きな魅力です。
廊下を広めにとったり、段差をなくしたりしておけば、将来の介護や車椅子利用にも対応できます。
二人暮らしの今だけでなく、10年後、20年後も安心して暮らせる住まいになります。

 

4.庭や外とのつながりを楽しむ

平屋はどの部屋からも外にアクセスしやすく、庭やテラスでの時間を気軽に楽しめます。
休日に二人で家庭菜園をしたり、外で朝食を取ったりする暮らしも素敵です。

 

5.コスト面も無駄がない

二人暮らし向けの平屋は延べ床面積をコンパクトに抑えやすく、建築コストや光熱費の負担も少なめ。
維持管理もしやすいため、長期的に見ても経済的です。

 

平屋は、二人暮らしの「今の暮らしやすさ」と「将来の安心」を両立できる住まいです。
コンパクトながら開放感のある設計や、庭との一体感を意識すれば、日々の暮らしがもっと豊かになります。

当社のホームページに坪数別のプラン集がございますので是非参考にしてください。

市川市、船橋市、千葉市、印西市、八千代市近辺で平屋住宅を建てるなら是非DAISHUにご相談ください。
地元市川に根付いて37年、多くの設計施工の実績がある工務店ならではのご提案をいたします。
お客様のライフスタイルやご家族構成に合わせた理想の住まいを完全自由設計の注文住宅で暮らしやすく、愛着のあるわが家を一緒につくりましょう!

 

この記事を書いた人
長沢 逸郎
平屋専門建築士

二級建築士
宅地建物取引士