家づくりQ&A

Q&A 平屋のメンテナンスメリットは?

2024.03.09

こんにちは。長沢です。

住宅は永く暮らし続けていく以上、太陽光による紫外線や雨風に常時晒されている屋根や外壁等に経年劣化が進み、日々のメンテナンスや時には修繕をすることが必須になってきます。

平屋に住まうメリットの一つとして「メンテナンス性に優れ、修繕の際の費用も経済的」といわれておりますが、以下の4つの理由が挙げられます。

 

1.建物への負担が少ない

二階建て以上の場合、上層階の部分の重さが建物の躯体に負荷を与え続ける為、劣化を進行させる原因となり得ます。
中には家を建ててから10年後、20年後には傾きや歪みが発生してしまうケースもあります。
しかし、平屋は上層階の重みが無い為、その分長時間経過しても建物の劣化は進行しにくいです。

 

2.セルフメンテナンス性に優れる

平屋では外壁や低い屋根のアクセスが足場の用意無しに可能な為、専門家を呼ばずともセルフメンテナンスが容易にできます。
これは屋根や外壁の塗り替えはもちろん、日々の点検によりひび割れなどの異常に気が付くことができれば、大事に至る前の早期の対応となり費用が抑えられる可能性があります。

 

3.修繕時に足場を組む必要がない

前項でも触れた箇所ですが、二階建て以上では作業をする上で大掛かりな足場が必須ですが、平屋では必ずしも必須ではありません。
建物の劣化箇所を修繕するには、単に修繕費だけではなく足場費もかさんでしまうと考えると、修繕するのに気が引けてしまいますが、平屋は修繕へのハードルが低いと言えます。

 

4.給排水管トラブルによる被害が少ない

キッチンや浴室などに通じる給排水管は、詰まりや老朽化などにより水が漏れることがあります。これらの空間を2階に配した場合、水漏れが発生すると1階の天井と2階の床の点検や修繕が必要になりとても大変ですが、平屋は1階のみの作業で済むのでメンテナンスもシンプルになります

 

以上より平屋の住まいはメンテナンス性に優れ、修繕の際の費用も経済的であります。

住宅では一般的に築5~10年で屋根や外壁にダメージが表れ始め、ひび割れやしわが寄ってしまうといわれます。これらの現象が起きてしまうと外観に悪影響を与えるだけでなく、ダメージを受けた箇所から雨水が侵入して、壁の内部から腐食が進み、躯体にも影響を与えかねません。
もちろん躯体が木でできている木造住宅において、水分の侵入と腐食は致命的なダメージとなり、暗く風通しの悪いジメジメした場所を好むシロアリの発生を引き起こすことすらあります。

日本の木造住宅においては法定耐用年数22年、建て替えは30年といわれますが、必ずしもその年数しか持たないということではございません。
日々メンテナンスをすることでこれらの年数より長く綺麗に長く暮らすことができます。

そのためにはしっかりとアフターサービスを親身になって対応してもらえる会社(良きパートナー)かどうか、住宅会社選びの大事なポイントの一つとしてご検討ください。

 

千葉、印西、八千代周辺で平屋をご検討の方は是非DAISHUにご相談ください。
当社ではお引渡後も安心してお住まい頂けますよう、しっかりとアフターサービス体制を整えております。

 

この記事を書いた人
長沢 逸郎
住宅アドバイザー

二級建築士/宅地建物取引士